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先日書いた「中国軍幹部が尖閣を武力で強奪」の記事にこのようなコメントがありました。
桜の花びら様、今日は。時々当ブログを拝見させていただいてます。
尖閣の件ですが、中国の侵略が現実のものとなった場合、我々はいったい何を、どのように行動すればよいのか、署名は過去に何度か行ってますが・・・・
こういう質問は青山繁晴さんにでも聞いて頂けると的確なお答えを頂けると思います。
そう言えば、いつもの有志連中が今年我が地域に青山さんを呼ぶ事に決まりました。そのご報告はまたその時にでも・・・。
さて、尖閣がチャイナの侵略にあったらどのように行動したらよいのか、です。
私が考えるには侵略されてからでは遅いと思っています。侵略される前に日本の領土であることを行動で示すべきであると思います。“署名”もよいですが、それは根本的な解決にはならないものです。
まずやるべきは、チャイナとやりあえる政権にしていくことが第一です。ですから「友愛の海」などと言っていた現民主党政権では120%無理なことは誰もが理解することでしょう。 まして、田中防衛大臣ではPAC3がP3Cになってしまうのですからもはや素人漫才以下で、笑いすらとれません。
自民党でも一部保守の強い方々がおります。そういう方々と櫻井よし子さんや田母神さんなど、しっかりした保守の民間人を内閣や閣僚に登用して強靭な体制をつくることです。自民党にも「お前は民主党に行った方がいいのではないか?」という人もいます。そういう人は外すことです。
もちろん抗議デモなどは日本国民や支那人にやっていることが伝われば相応の効果はあると思います。しかし、チャイナのデモや脱原発の抗議などは極少人数でも必ず報道するくせに、日本を憂う大多数の有志たちの肝心なデモを一切報道しないマスコミには日本国民への周知にはならないでしょう。日本のマスコミはチャイナの味方であって決して日本国民の味方ではないのです。
強力な内閣を作って何をやるか?
まずは、ロシアとシベリア開発を持ち出し表面上だけうまく繕います。同時にチャイナとロシアに工作員を多数潜入させ、チャイナとロシア分断工作をすすめていきます。その間、インド、ビルマ、タイ、ベトナム、フィリピン、台湾などとチャイナ包囲網を築くのです。チベット、ウィグル、モンゴルにも共同していきます。そして、非核三原則を破棄。現憲法を破棄。
村山談話を否定する。嘘であったことを“日本国民”に「痛切に反省してお詫び」する。
自衛官を増員し、防衛費予算を増額し、兵器の増強をはかる。
首相、閣僚一同が靖国神社へ参拝し、陛下の御親拝も復活して頂き、国民にも参拝願う。地方の国民は各地の護国神社へ参拝する。
その上でチャイナに「南京大虐殺記念館」を解体し謝罪するように強く要求する。
解体に応じない場合はチャイナとの貿易をやめる(日本経済には影響なしです)。
チャイナに進出している企業を日本に戻す。遺棄化学兵器処理も中止。・・・
そして、軍事バランスを考慮すればやはり核保有であります。
・・・・・・・・・・・・・
チャイナは戦略的に軍事力を増強し、自国の国益である資源や領土の版図拡大を思う存分推進していっています。
日本に対しては多くの工作員を留学生や観光客として送り込み、また一方では日本に住み着かせて帰化してあらゆる分野に相当数の工作員を送り込んでいます。総領事館や山林、また自衛隊基地や在日米軍近くの土地所有も進んでいます。
チャイナは2010年の国防動員法に応じていつでも日本国内から呼応できる体制が出来上がっていることでしょう。もはや武力を使わずとも日本を浸食していることは、様々な場面でチャイナに有利に物事が運んでいる日本の現状を見れば明らかであります。
また、本来はそのことを危機と察し、我が国を防御すべき政治家やマスコミにまで工作が進んでおり、国民の知らぬ間に日本は取り返しのつかない状況になっていくばかりです。
名古屋の河村市長は「南京虐殺はなかった」と頑張っています。チャイナの圧力も日本政府の圧力もマスコミの圧力にも耐え、自分の信念を変えない、今時の政治家には珍しい誠に立派な姿勢であります。すでに真実の歴史を知った多くの心ある国民は「その通りだ」「河村市長がんばれ」と、その頑張りに大きな声援を送っています。
しかし、ここで日本がおかしいと思うことがあります。
それは、日本にとって肝心な議論がなされず、無駄な議論にいつまでも費やされているということです。
チャイナの軍事力がどんどん成長する中、日本の政治家、官僚、専門家たちは南京虐殺や従軍慰安婦などの歴史論争や首相の靖国論争など、何の生産性もない議論に時間を無駄に浪費して日本は封じ込められているということです。
こういうことは日本の教科書で真実をきちんと教え込めば何も論争になるようなことではなく、真実の知識があれば、嘘の東京裁判を元に日本をいつまでも封じ込めておくために支那や朝鮮が政治利用しているだけのものであるといくらでも反論できるものです。
本来、日本が時間をかけてやるべきことは「核論争」であるべきです。核アレルギーと言われる日本ですが、だからと言っていつまでも拒否しているから日本は核保有国に取り囲まれるという現実を突き付けられたのであります。
今まで政治家はじめマスコミは核武装に関してのまともな論争はほとんど行われてきていません。
その理由たるや、親米派や左翼がこぞって同じことを言うのです。
「アメリカの核の傘がある。日本の核保有はアメリカが反対する」
「日本にはそんな予算はない。そんなことより年金や財政の立て直しだ」
「核拡散防止条約に加盟している日本は無理だ」
「マスコミが猛反対する」
これら一見もっともそうなことに日本国民は騙され続けているのです。
出来ない理由を並べて日本人に核議論をさせないようにしているのは見え透いたことであります。
「アメリカの反対」と言っていつまでもアメリカの顔色ばかりをうかがっても日本の国益は守れません。
アメリカは日本を守るために核戦争をすることは絶対にないでしょう。核の傘など日本を騙す口実なのです。また、核拡散防止条約なども第6条で核保有国の「核兵器の廃絶」を謳っているにもかかわらず核兵器は増産されてきたのはご存知の通りです。あの核廃絶と言ったノーベル平和賞のオバマのアメリカは次世代核弾頭の予算を、この財政難の中でも2年連続で増額しています。
この核拡散防止条約は日本を永遠に核保有させないためのものであるということを、いい加減に日本人は気づくべきです。
核保有国同士の戦争は絶対にあり得ないでしょう。お互いに数百基以上の核ミサイルを撃ち合って、何千万人が一瞬に核地獄となり国が消滅してしまう。その破壊力はあまりに強く、核保有国同士では実際に使える兵器ではなくなっているのです。相互抑止で戦争は出来なくなるのです。
米軍を沖縄から追い出し、やがて日本からすべて追い出そうとする“市民”たちは、その抜けた後は自衛隊が埋めるのか? 自衛隊までも憲法違反と言って無くして、ジュネーブ諸条約の無防備地域として戦争反対し、市民生活を確保するという非現実的な阿呆の考えを本気でやろうとしています。
これでは国が滅びます。 こんな無責任な“市民”の言うことは聞いている時間はないのです。
自分の国は自分で守る。防衛力を増強すること、そして核保有をもせねば成り立たないのが日本を取り巻く現状です。この現実から無責任に逃げている訳にはいかないのです。
強い日本を示し、日本を怒らせると大変なことになるということを示すことこそ領土を守り、日本の平和を維持できるのです。
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